| 「炎
症性腸疾患」は何らかの局所性刺激に対する腸の免疫システムの過剰な、もしくは
無制御な反応の結果、腸粘膜に炎症が起こる疾患です。「炎症性腸疾患」には「リンパ球性腸炎」、「プ
ラズマ細胞性腸炎」、「好酸球性腸炎」の3種類があります。 原因は食事内容、寄生虫、細菌性など の抗原刺激によるものが考えられます。リンパ球性、プラズマ細胞性腸炎は 中年齢の犬、猫に見られることが多いですが、どの年齢も侵されることがあります。純粋種の猫に発生が多いようです。また、胃も侵すこともあります。好 酸球性腸炎は犬では若年齢での罹患が多い傾向にあります。内寄生虫(回虫、鞭虫、鈎虫、条虫など)の関与が大きいと考えられています。 治療は食事療法と内・外寄生 虫駆除、状態によっては 薬物療法が必要になります。 |