| 水頭症とは脳室系内に液体が病的貯留した状態で、脳
室の拡張により脳実質が圧迫されることにより、発作や視覚障害、歩行異常、旋回運動、痴呆、性格の凶暴
化などの症状を示します。また、多くは子犬の時から小さい、痩せている、食が細いなどの症状があります。これ
は先天的に発生する場合の他、髄膜炎や腫瘍、頭部外傷、脳室系の閉塞の結果として発生します。 診断にはレントゲンや超音波検査、CTスキャン、MRI、脳 脊髄液検査が用いられます。 完全な治療は困難ですが、初期であればステロイドや利尿剤の投与による脳脊髄液の産生抑制、あるいは外科的に脳脊髄液の排出路 を作ることで脳圧を下降させ、症状の改善を目指します。 |